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旅行と文学 夢のヒッピーデイ Part 11 街の外れの本旅 in Firenze

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南野 尚紀 

 3年後くらいまでにイラストレーターさんに頼んで、フィレンツェのオリジナルマップを作る予定があるので、それもあって街を歩いてる。

 もちろん3年後なので、予定と言っても、気長で漠然とした目標みたいなものだけど。

 今回はアッラ・グラッツェ橋から市街地方面に歩いて、15分くらいのところにある本屋に来た。

 奥にはイベントスペースもあり、蔵書も充実してて、いい本屋だ。

 めずらしい石とか、お香も売ってたので、僕はお香を買った。

 本も買いたかったけど、イタリアに来て本を買いすぎたので、この日は本を買えなかった。

 写真に掲載されてるエロい本が、何ヶ所にもおいてあったので、本屋の女の人に、ウェブサイトの説明をして、ショップカードをもらったあと、「イタリア語できるようになったら、この本買いに来る」って英語で言ったら、店員の女性は大笑いだった。

 フィレンツェのイングリッシュパーティでも、ウイスキーをオーダーしに行って戻ってきたら、ずっと「庭に出たヘビ」の話してたので、ニューヨークから来た女の人に「ヘビが好きなんですか?」って真顔で聞いたあと、「ジョークですけどね」って言ったら、これも爆笑だったけど、イタリアには冗談が通じる人が多くてうれしい。

 本屋の後は、バルとラーメン屋、酔った。

 バルではApello Spiriz飲んで、ラーメン屋では野菜塩ラーメンとからあげを食べて、いい旅。

 本屋Libreria SalveminiのURLを貼っておくので、よかったらぜひ。

 KOTOラーメン屋も。

 バルはその付近にあるので、よかったら探してみるのもいいかも。

 KOTOラーメン屋のエッセイのリンクも、気になった方はぜひ。

https://kotonoha-writingschool.com/2024/06/02/ethic70

本屋Libreria Salvemini

http://www.libreriasalvemini.it/

KOTOラーメン屋

https://kotoramen.it/

了 

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