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旅行と文学 夢のヒッピーデイ Part13 ラーメン屋KOTOの野菜塩ラーメン、唐揚げ、懐かしさに揺られた日のこと in Firenze

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南野 尚紀 

 フェレンツェのオリジナル地図を作るために、タイミングを見て、フィレンツェの街を歩いたり、本旅をやったりりしてるが、今日も本旅の途中で、お腹がすいたのでラーメン屋に入った。

 KOTOっていうラーメン屋で、種類がたくさんあって、お店の内装もすごく清潔。

 どれもおいしそうだったけど、野菜塩ラーメンと唐揚げにした。

 イタリアには本当に、ジャパニーズレストランと、チャイナレストランと、トルコレストランが多い。

 その中でも、ラーメン専門店でも、日本のラーメン屋なのか、牛肉麺中心の中国・台湾のラーメン屋なのかは二手にわかれる

 しかも、日本で食べるのとはまた違うラーメンが食べられることも多くて、新しい発見もある。

 野菜塩ラーメンは、八宝菜、もやし、とうふ、しいたけ、だいこん、半熟たまごが入ってて、麺はちりめん。

 麺が短かったけど、もしかしたらすすらないためなのかもしれない。

 どの具材も日本では安く手に入るけど、意外とイタリアでは食べないものばかりで、あっさりしてていい。

 いちばん好きなのは、しいたけだ。

 お吸い物と塩ラーメンの中間のスープみたいな感じがしてるし、少しヘルシーな感じがして、僕の好みだった。

 塩ベースですが、しっかり魚介の味もした。

 唐揚げもいい。

 カツオでダシをしっかりとってるのが最高だ。

 名古屋の大須商店街とか台湾の唐揚げで売ってる唐揚げに味が似てて、懐かしいと感じた。

 大須商店街は、紅茶が大好きな男の友達がいて、そのひととよく行ったし、台湾は父親と1回だけ旅行に行ったんだけど、台湾も食べ物おいしかった記憶がある。

 偶然にも、この日、ジャズアーティスト・Laufeyの歌を聴いてて、開店待ちのとき聴いたら、泣いてしまった。

 Laufeyの歌にある懐かしい感じは、心があったまるようで好きだ。

 KOTOのウェブサイトURLと、その日の本旅のエッセイのリンクを貼るから、よかったらぜひ。

了 

https://kotonoha-writingschool.com/2024/06/02/sightseeing11/

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