南野 尚紀
夢のヒッピーデイ、第3弾は保坂和志『季節の記憶』の舞台にもなった、湘南は稲村ヶ崎・鎌倉を紹介したい。
前回の宮沢賢治の花巻旅は、どっちかっていうと宮沢賢治関連のレジャーと大谷翔平先生の話が中心だったけど、今回は視点を変えて、僕が一時帰国するときにいる土地・湘南について書いた小説、保坂和志『季節の記憶』がどんな場所をモデルに書かれたかをメインに書くことにする。
保坂和志は業界ですごく尊敬されてて、素晴らしい作品も書いている作家なんだけど、鎌倉に住んでる。
『季節の記憶』のあらすじは父と子と友達が、わきあいあい世の中とか季節のことを、ちょっと哲学っぽく話しながらゆっくり生きてくストーリーで、筋らしい筋はないけど、詳細は読んでみてからのお楽しみ。
この小説、読むだけでも十分楽しいんだけど、湘南の特に稲村ヶ崎とか鎌倉あたりをまわると2倍は楽める。おひとり様でも、友達とでも、恋人とでも、ぜひどうぞ。
おいしいご当地グルメ情報もちょっとだけありますので、お楽しみに。
鎌倉 川茂
カフェ ニュージャーマン
了
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