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旅行と文学 夢のヒッピーデイ Part2 保坂和志『季節の記憶』旅 in 稲村ヶ崎・鎌倉

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南野 尚紀  

 夢のヒッピーデイ、第3弾は保坂和志『季節の記憶』の舞台にもなった、湘南は稲村ヶ崎・鎌倉を紹介したい。

 前回の宮沢賢治の花巻旅は、どっちかっていうと宮沢賢治関連のレジャーと大谷翔平先生の話が中心だったけど、今回は視点を変えて、僕が一時帰国するときにいる土地・湘南について書いた小説、保坂和志『季節の記憶』がどんな場所をモデルに書かれたかをメインに書くことにする。

 保坂和志は業界ですごく尊敬されてて、素晴らしい作品も書いている作家なんだけど、鎌倉に住んでる。

 『季節の記憶』のあらすじは父と子と友達が、わきあいあい世の中とか季節のことを、ちょっと哲学っぽく話しながらゆっくり生きてくストーリーで、筋らしい筋はないけど、詳細は読んでみてからのお楽しみ。

 この小説、読むだけでも十分楽しいんだけど、湘南の特に稲村ヶ崎とか鎌倉あたりをまわると2倍は楽める。おひとり様でも、友達とでも、恋人とでも、ぜひどうぞ。

 おいしいご当地グルメ情報もちょっとだけありますので、お楽しみに。

鎌倉 川茂

https://www.kawashige.net

カフェ ニュージャーマン

https://newgerman.co.jp/news/%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E9%8E%8C%E5%80%89%E6%9C%AC%E5%BA%97%EF%BC%88%E5%96%AB%E8%8C%B6%EF%BC%89%E3%80%80%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97/

了 

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